タウンワーク(TOWNWORK)

雇用契約書について

「面接して、いい人が採用できて良かった」 と、そこで安堵してはいけません。採用が決定したら、必要な手続きをきちんと踏んでいきましょう。 雇用契約書の役割と、注意事項などをお伝えします。

雇用契約書の締結で「言った言わない」をなくしましょう

「ええ?正社員じゃなくて一年間更新する契約社員だったの?!」など、働いてから発生することのある「言った、言わない論」。雇用する側も、従業員側もあいまいにしておくと後で多くのトラブルが起こります。トラブルを未然に防ぐためにも「雇用契約書」を締結しましょう。 雇用契約書は、雇用する側と従業員側の双方が合意した雇用契約の内容を文書化し、署名等で確認をするものです。労働基準法でも労働条件を書面により明示することは義務付けられている為、条件明示もかねて、「雇用契約書」を締結するのが一般的ですね。ちなみに契約の際に、必ず書面で提示することが法に定められた労働条件は以下となります。

  1. 労働契約の期間
  2. 就業の場所、従事する業務
  3. 始業及び終業の時刻、所定労働時間を超える労働の有無、休憩時間、休日、休暇並びに労働者を二組以上に分けて就業させる場合における就業時転換に関する事項
  4. 賃金の決定、計算及び支払の方法、賃金の締切り及び支払の時期並びに昇給に関する事項
  5. 退職に関する事項

雇用契約書には、上記のような労働条件だけではなく、会社の定めたルールも記載しておくのがベター。賞与、表彰制度といった項目を記載しておけばモチベーションアップにもつながる可能性も。おたがいに納得した上で、気持ちよく締結しましょう。

求人広告の掲載は、ご都合に応じて2プランが選べる タウンワーク がおすすめ!
・営業が求人広告の作成を一緒にお手伝いするプラン
・ご自身で原稿を作成する低価格プラン
掲載について詳細はこちら

退職時の約束を、雇い入れの際に確認しておきましょう

「これから一緒に働くのに、なぜ退職のことを確認するんだ!」と思われるかもしれませんが、退職時の約束事を採用時にもかならず確認しておきましょう。たとえ仕事や会社に不満がなくても、さまざまな都合で辞めなければならない理由ができるかもしれないのです。 そんな時、急に辞められて困るのは雇用する側。引き継ぎしないまま辞められてしまったら、現場が困るばかり。このようなことを防ぐために「1カ月前に通知する」等の就業規則を定め、事前に説明しておく必要があります。この規則も先ほどの雇用契約書に載せておくと、残念ながら退職がでてしまったときに、やりとりがスムーズになりますね。ただでさえ退職が発生すると人手不足で大変になるので、事前にきちんと約束をしておくことで、準備をしておきましょう。

タウンワーク本誌(フリーペーパー)とネット掲載から選べる!
様々なシチュエーションに応える求人広告、タウンワーク!

  • 営業担当が対応
  • フリーペーパー掲載
    ネット(スマートフォン・パソコン・携帯)転載

豊富な掲載メニューからの提案・
取材や原稿作成サポートをご希望の方向け

タウンワークの場合▼
  • セルフサービス(スマートフォンで原稿作成可能)
  • ネット(スマートフォン・パソコン・携帯)のみ掲載

スマートフォン・PCから求人掲載ができます。
セルフでお安く掲載したい方向け

タウンワークオンラインの場合▼
JoBooB!(ジョブーブ)

タウンワークの営業に相談して掲載する

リクルート
お客様サービスセンター

0120-412-064

受付時間9:00~18:00(土日祝日を除く)

WEBフォームからお問い合わせ 商品詳細はこちら

簡単WEB申込・ご掲載

タウンワークオンライン
サポートセンター

0120-984-958

受付時間9:30~18:00(年末年始を除く)

掲載のお申し込みはこちら

※フリーペーパーへのご掲載をご希望の場合は、左記の「リクルートお客様サービスセンター」からご連絡ください

WEBフォームからお問い合わせ・資料請求

※フォームへご入力いただいた電話番号に折り返しご連絡する場合がございます。個人情報の取り扱いについてはプライバシーポリシーをご確認ください。

商品詳細はこちら